雑記:040 サテン生地について


 サテンと言えばツヤツヤした朱子織のことで、一言で言っても色々ある。
あえてその種類をぐだぐだ言うことはないが、とりあえず市販のものは大抵が硬い。
別にサテンに限ったことではなく、手芸として売っている生地は人間向けだから仕方がない。
一般的には決して硬いとは言えず、我々から見れば硬い、そういうこと。

 1/6サイズで市販のサテン生地を使うと、どうしてもゴワついた感じになる。
また、ドレープと呼ばれる風合いも出にくいし、安っぽく見えると言われがち。
生地自体は何色か買っていたが、どうにも作る気の起こりにくい部類であった。

 だから俺は前に書いたように、ハギレや古着を漁ることでそうではない、柔らかいサテンを探した。
色柄を気にしなければ、多少はそうした俺の求める、1/6にしても風合いのでる生地は時たま見つかる。
場合によっては、求める以上に良い生地に出会うこともあるし、空振りに終わることもあった。
・・・有効利用できていない点については、いつも通りだが:

 しかし、やっぱりある程度のモノを安定供給してほしい。
1/6の服だから必要な生地量が少ないとは言え、使ってしまえばなくなってしまう。
同じ生地でまた作りたいとなっても、生地が手に入らないとそれもできないわけだ。

 希望としては、アゾンで時たま使っているようなサテン生地が手に入ると良い。



 春麗服やセイバーのドレスで使っている、こういう生地。
サテンなのに柔らかく、かといって薄いわけでもない。
1/6に使うにはわりと向いていおり、だからアゾンでも採用しているんだろう。

 が、これがいったいどういう生地で、どこで手に入るのか、それが分からなかった。
何せ、サテンということだけで、名前も分からないのであれば探しようがない。
少なくとも、そこいらの手芸屋では売っていない、それだけは確かだ。

 結論から言うと、最終的には見つかって解決したわけだが、それまでは散々探してた。
地元の繊維街を見てまわり、見つけたと思ったら似た風合いのサテンストレッチだったり、
ホムセンのハギレに混ざっていたこともあるので、服飾以外の方面で探したりもした。

 で、見つけたのが以下の通販で、生地名としては「サテンクレープ」ということになる。
アゾンの採用品とはメーカーが同じではないだろうから、若干の差異は当然あるんだが、
生地屋さんで言っているように、確かに良いサテン生地ではある。

 「生地屋」 http://www.kijiya.com/
 「オカダヤ」 http://www.okadaya.co.jp/

 最近になってやっとこさ見つかったから、記念がてら記事にしておいた。
ドール服の自作をするのであれば、このサテン生地を知っておくと大分違うだろう。
服に限らず、何か作るとしたら普通のサテンよりは絶対に勧める。
地域によっては必ず通販になって高くつく、という難点があるのが、今後の問題になったがw

 <2017/11/11 追記>
 大阪の難波にある「とらや」にも似た風合いの 「リキッドサテン」という生地を発見。
若干風合いは違うが、厚みと柔らかさはほぼ同じだった。
また、同店内にはストレッチサテンなど珍しい生地が色々あったので、
行ければ1度は覗くべきだろう。
(2012/05/19)
     
1/6ドール 「偽装の多いカフェ」

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